地震まっちゃの使い方
マップの使い方
- マップの種類
- 震源表示
そのまま震源を地図上に表示します。
- 震央地名表示
震央地名毎に震源をまとめて表示します。
震央地名毎のマーカをクリックすることで、その地名に属する震源データを表示します。
- クラスタ表示
震央地名に関係なく、近くにある震源をひとまとまりにして表示します。
マップを拡大することで徐々に細かいまとまりの表示に切り替わり、最終的には震源自体を表示します。
- ヒートマップ表示
地震の規模を重みにして分布を表現します。
個別の震源に関する情報は確認できません。
- 基本操作
- 種別は暫定(気象庁)、確定(気象庁)、EMSC(ヨーロッパ)、USGS(アメリカ)から選択します。
- 開始日、終了日により表示するデータの期間を指定します。
- 震源を表示を押すことで、震源の表示を開始します。
- 表示の意味
- 地震の規模:円の半径で地震の規模を表しています。
規模が大きいほど、円が大きくなります。値がない('-')のものは下向き矢印です。
- 地震の深さ:円の色で地震の深さを表しています。
30km未満は赤、30km以上はオレンジ、100km以上は黄色、300km以上は青です。
- 稼働原発を表示をチェックすることで稼働中(停止中含む)の原発を表示できます。
- 大地震を表示をチェックすることで1900年以降のM7.0以上の地震の震源を表示できます。
- データ件数の制限
表示するデータ件数が多くなると、表示に時間がかかります。
(私のPC環境では1000件に1分強、3000件に10分強、5000件に30分強ぐらいです。二次関数的に増加します。)
長期間のデータを表示させる、あるいは大地震前後のデータを表示させるなどデータ件数が多くなる場合は、
緯度・経度、規模・深さ、地名などによって表示するデータ件数を絞るなど工夫して見てください。
- 緯度・経度を指定することで表示するデータを制限できます。
地図に表示をチェックすることで地図上に四角い枠を表示します。この枠を操作すると緯度・経度の値を変更できます。
枠を表示しただけでは緯度・経度の値を変更しません。
- 深さ・規模を指定することで表示するデータを制限できます。
- 震央地名を指定することで表示するデータを制限できます。
- 中心地、地図の縮尺、地図の縦幅の変更
中心地、縮尺、縦幅を設定して決定を押すことで、
地図の中心地、縮尺、縦幅を変えられます。
- 画像の取得
画像を保存を押すと、プログラムで開くか、ファイルを保存するかのメッセージが表示されます。
ファイルを保存するを選択することでページを画像として保存できます。
画像はページ全体なので、画像編集ソフトなどで地図だけ切り取るなりしてください。
チャートの使い方
- 基本操作
- 種別、開始日、終了日についてはマップと同様です。
- 日毎、月毎、年毎、地名毎に集計できます。
- 件数あるいは割合による表示が可能です。
- 集計を表示を押すことでデータを集計してチャートを表示します。
- 表示の意味
- 縦軸が地震の発生日・月・年・地名、横軸が地震の件数です。
- 先端の赤色の数字は総件数です。
- データ件数の制限
表示する日数が多くなると、表示に時間がかかります。
(私のPC環境では1年に30秒弱、5年に1分30秒弱、10年に2分強ほどかかります。一次関数的に増加します。)
データ件数を減らしても表示時間はあまり変わりません。
その他の点はマップと同様です。
- 画像の取得
マップと同様です。
データの使い方
- 基本操作
- 種別、開始日、終了日についてはマップと同様です。
- データを表示を押すことでデータを表示します。
- データ件数の制限
チャートと同様です。